幼少期より、色や形、美しいものに心を惹かれながら育つ。
学生時代に憧れていたイギリスでの大学生活では、
異文化の中で「暮らし」と「感性」が密接につながっていることを体感する。
英国チチェスターカレッジにてビジネスアドミニストレーションを学ぶ傍ら、
フラワーアレンジメント、カルトナージュ、英国伝統刺繍、
スイーツづくり、料理、ガーデニング、クラフトなど、
幅広い手仕事とデザインに触れる。
「自分の手でつくることが、
人に静かな自信とよろこびをもたらす」
―この原体験が、
現在の活動の原点となっている。
帰国後は、在大阪オーストラリア総領事館、国立研究所、国立大学での勤務を経て、
花とクラフトを通して上質な暮らしを提案する
フラワー・クラフトアトリエNINA NINO(ニーナニーニョ)を主宰。
デザインと色の組み合わせを独自の感性で表現する作品は、
2007年より各種コンテストで受賞を重ね、
2008年にはフロールエバーコンテストにて
上位8名に贈られる優秀賞を受賞。
上海ホテルオークラ、成田空港ラウンジ、パリ三越、日本橋高島屋など、
国内外のホテル・百貨店での装飾・展示・販売を手がけるほか、
各種メディア掲載、ブライダル産業展での企画展示、
テレビ放送などを通して活動の幅を広げてきた。
2013年より名古屋学院大学にて
「自分の未来の拓き方」をテーマにしたキャリア形成の講義を担当。
2018年からはNHK文化センター講師としても活動し、
フラリエ、横浜異人館などで作品展を開催している。
近年は、パリでのデザイン研修をはじめ、
在日フランス共和国大使公邸、中国美術院、
奈良東大寺ミュージアム、神戸異人館での展示や
メディア掲載など、
個人作家としての表現活動も継続している。
2016年には一般社団法人ライフグラン®協会を設立。
花やクラフトなど「好きなこと・得意なこと」を活かし、
つくる・教える・販売するという
多様な働き方を通して人生を豊かにすることを目的に、
企業・教育機関・自治体などと連携した活動を行っている。
また、ミシンを使わずに楽しめる
オートクチュールクラフト®を独自に開発。
暮らしに彩りと華やかさを添える手仕事として、
認定講師育成や地域産業の活性化にも力を注いでいる。
現在は、NINA NINOのアトリエ活動を軸に、
「今あるものを活かして、新しい価値を生み出す」
〈Something New〉という世界観のもと、
感性と暮らし、人生をつなぐ場づくりを続けている。