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Column

2月14日は、フラワーバレンタイン☆大切な人にお花をプレゼントしよう!



大人カワイイお花とクラフト
40代からの好きをカタチにするお稽古サロン 
ニーナ ニーニョの川島櫻之(さくらこ)です。



2月14日は、バレンタインデーですね。

日本では、女性から男性にチョコレートを渡して
告白する風習ですが、

欧米では、男性から、女性に
お花をプレゼントするフラワーバレンタインが
主流です。

ということで、


この記事では、
・バレンタインデーの由来
・日本でのバレンタインデーの始まり
・フラワーバレンタイン
 (バレンタインデーに贈りたいお花)

について、お伝えいたします。




St. Valentine's Day バレンタインデーの由来



バレンタインデーの起源は、

3世紀、ローマ帝国クラウディス2世の時代まで
さかのぼります。
(日本では弥生時代後半あたり)
 

当時、男女が結婚すると、
戦士の士気が下がるという理由で、
皇帝により結婚が禁じられていました。



それを憐れみ、ヴァレンティヌス司教は、

結婚式を内緒で執り行っていましたが、

皇帝クラウディス2世の耳に入り、

2月14日に処刑されました。



この悲劇の後、ヴァレンティヌス司教は、

聖人として讃えられ、
”恋人の守護神”と祀られ、
2月14日は、聖バレンタインデーと制定されたのが、
バレンタインデーの始まりです☆



バレンタインデーに、
恋人同士がプレゼントを贈る習慣となったのは、
14世紀ごろ(日本では南北朝時代)だそうです。





日本でのバレンタインデーの始まりは…





日本では、
チョコレートを贈る風習がありますが、


この風習は、
昭和10年、神戸のモロゾフ社により、



チョコレートを女性から男性へ贈るという
キャンペーンによって、


今の、日本独自のバレンタインデーの

はじまりとなりました。



(▼モロゾフのHPより抜粋させていただきました▼)

1932年、モロゾフは日本で初めて
〝バレンタインデーにチョコレートを贈る〟
というスタイルを紹介。

「欧米では2月14日に愛する人に贈りものをする」という習慣を
米国人の友人から聞き知った創業者が、
この素晴らしい贈りもの文化を
日本でも広めたいと考えたことがきっかけでした。

 

かれこれ、100年近く前のはじまりです。
当時は、チョコレートも珍しい時代でしたよね。




フラワーバレンタインについて






日本ではまだまだチョコレートのイメージが強い
バレンタインデーですが、

世界で見ると、
2月14日のバレンタインデーは、
最もお花が贈られる日。



若い男性は、お花を贈ることに抵抗がないようですが、
昭和世代の方には、まだまだハードルがあるそうです。


でも、
ふときれいなお花を見つけたり、
桜を見たら、春がより感じられたりと、

お花を見ると、
男性女性問わず、どなたも、ホッと
心が和むはず。



綺麗なお花を見つけたから、あの人にも見せてあげたい!

そんな素朴な気持ちで1輪だけでもいい!


心を込めて贈った花は、
心の中でずっと咲き続けてくれるでしょう…

大切な方の喜んでくれる笑顔を想像しながら、

普段、なかなか伝えられない
感謝の気持ちや愛を
お花とともに、伝えるのが

フラワーバレンタイン♡



ぜひ、1本でも、花束でも、
大切な方へ、贈ってみてくださいね。



大人カワイイお花とクラフト

40代からの好きをカタチにする
お稽古サロン ニーナ ニーニョ
名古屋市東区白壁

川島 櫻之(さくらこ)



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