2008年 8月 6日 水曜日
夏の生花のお手入れ方法
毎日暑い日が続きますね。
今年は、例年より暑い気がするのは、私だけでしょうか。
夏場は、プリ花(お花にメッセージをプリントする)をお楽しみいただける期間も
冬場に比べると残念なほど、短いです。
そこで、せっかくの生花を少しでも長持ちするお手入れ方法をご紹介いたします★
1.お花を購入されたら、まずは、ラッピングを取り外し、水揚げをしっかり行ってください。
1本1本、茎の根元から2~3センチの部分を水中で切ります。
(良く切れるはさみを使ってくださいね。鋭利な刃物で切ることにより、
茎の気管をつぶすことなく、水分が吸い上げられやすくなります。)
余分な葉っぱ(花瓶等にいけた時に水中に使ってしまいそうな葉っぱ)を
取り除いてください。
2.この状態で、しばらく水につけることをお勧めします。
水も暑さで熱くなるので、氷を少量入れ、水温を下げるのが良いでしょう。
3.花瓶にアレンジする場合、水に「漂白剤を少々」もしくは、市販の「切花活力剤」を
入れていけてください。
置き場所は、直射日光を避け、涼しいところで、クーラーなどの通風が当たらない、
乾燥の少ないところにおいてあげると長持ちしやすいです。
根グサリが原因でお花の持ちが悪くなるので、夏はこまめに水を替えてあげると
良いですよ。